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アメリカ ガソリンスタンドの給油の仕方と支払い方法【不安解消】

アメリカのガソリンスタンドは、ほぼセルフサービスで給油をしなければいけません。

日本で車の運転経験がない方やアメリカで初めて運転をする又は、アメリカのガソスタの利用方法が分からないという方もご安心ください!

セルフサービスの給油方法

その1

最寄りのガソリンスタンドを見つける!

どこのガソリンスタンドでも問題はないですが、最近では電気自動車など乗られている方は、もちろんガソリンは必要ありません。また、まれにですが警察のパトカー専用のガソリンスタンドがあったりします。間違えてそこで給油しないようにしましょう!

*どこのガソリンスタンドにもガソリンの値段が看板に立ててあるのでそれらが目安です。

その2

自分の車のガソリン給油口がどちら側にあるのか確かめる。

あまり気づいていない方もいるようですが、ガソリン給油口の確かめ方は、ガソリンメーターを見れば一目で分かります。ガソリンマークの右側に右の矢印マークがあります。それが、この車は右側に給油口があるということを示しています。左側なら、左マークの矢印があります。

その3

車を給油ポンプの前に停車しエンジンを切り、支払い方法を選択します。

現金で支払いたい方はガソリンスタンドに付いているコンビ二のレジで支払うことができます。その時、自分が何番のポンプで給油するのか、いくら給油するのか、ガソリンの種類を定員に伝えれば、給油開始できます。

クレジットカードで支払う方は、その場に精算機が各ポンプに付属しているので、カードを読み取り、郵便番号もしくはPINナンバーを入力し、ガソリンのタイプを選択すれば給油の準備完了です!

たまにガソリンスタンドに洗車機が付いているガソスタがあります。クレジットカードを読み取ると、今日は洗車をしますか?などと聞いてくることもあります。

*日本のクレジットカードを使って給油をする方は、機械が読み込まない場合や、読み込んでも郵便番号がアメリカと日本のでは桁数が異なるので、機械を通して支払うことができない場合があります。その時は、コンビニのレジで支払うことが可能です。

その4

給油口のふたを開け、キャップを取って給油開始です。

この時、怖がって強く握らない人もいますが、安心してください。しっかりノズルを給油口に差し込んでおけばどんなに強く握ってもガソリンが溢れることはありません。また満タンになるのを気にして、最後の方をちょろちょろと入れる人もいますが、心配無用です。ノズルには、ストッパーがついているので、満タンになれば勝手に止まります。

逆に、最後の方をちょろちょろと給油すると、ストッパーのセンサーが感知しない時があって、むしろそっちの方が危ない時もあります。

!!!要注意!!!

ガソリン給油時は決してタバコを吸わないでください!たまに、タバコを吸いながら給油している人を見かけますが、絶対にやめてください。引火、爆発の原因になります。

また、給油中は、携帯電話の使用をやめてください。携帯電話に流れる微量の電気が静電気を発生して、ガソリンに引火する恐れがあります。最近そのニュースが少し話題になっていました。下にその瞬間の動画を貼っておきますのでご覧ください。

その5

給油が終わればポンプを戻し、キャップを締め、給油口を閉じれば終わりです。

給油が終了すれば後は何もする必要はありません。

ただし、現金で支払った方で、例えば$40先に支払って、$35しか給油しなかった場合は、コンビニのレジに行けばあまりのおつりを返してもらえます。

コンビニ内でクレジットで支払った人は後ほど、あまりのおつりが口座に返金されているので、レジに行く必要はありません。

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